「はい、毎度。これおつりね」
囲うように配置されたワゴンから、店員が身を乗り出して釣り銭を渡す。
ワゴンに所狭しと詰め込まれた、派手な包装紙をまとった小箱が目に眩しい。
釣り銭をその手中に納め、颯爽と赤いマントの剣士が身をひるがえすと
その他の客達からどよめきが起こった。
「見たか? 今の」
「ああ、見た。ばっちり! アイツ悩み抜いて最後にアレ買ってったぜ?」
「なぁ? 俺だって冗談でもなかなかそこまで思い切れないもんだけどなぁ」
「まったく……人は見かけに」
「よらないよなぁ……」
見合わせて、今度はふたりともがワゴンを眺めた。
商品が売れ、ぽっかりと大きな四角に穴が開いている。
「で? あんた達もいい加減にどれにするか決まったのかい?」
その穴を、まわりの商品で手早く埋め、
にんまりと薄気味悪い笑みを浮かべた店員がふたりに話しかけた。
「よもや、冷やかしじゃあないだろうね?」

 

 

   『ホワイトデーはあげる相手を選べない』

 

 

見てしまった。
自室へ続く渡り廊下、その壁から覗きこむようにして、ちょうどその瞬間を見てしまった。
貰ったばかりのマシュマロを、口にひとつ放り込む。
歯で噛み切ると、ぷにゅんとした食感の後、
中から現れたフルーツジャムが味に彩りを添えてゆく。
意外だ、意外な感動だ。マシュマロがこんなに美味しいなんて。
もう1個、食べちゃえ。
落ち付く為にひとつ放り込んだつもりだったが、意外と癖になりそうだ。
指先が袋の中の輪郭をたどる。
チェスターもなかなかいいのを選んでくるじゃない、とこっそりと内心彼を誉めてみる。
本人はすぐ背後に居るのだけれど。
「ねぇチェスター、今の見た?」
「あ? なにが?」
「今クレスが、ミントの部屋に誘われてった」
ガタッっとつんのめる音がして振り返ると、
階段一段踏み外したような格好で、チェスターがそこに倒れていた。
なにやってんだか。
「ってぇ……。はぁ? マジかよそれ?!」
「マジだから言ってんじゃん」
「どういうことだよ?」
「いやそれ、アタシのセリフだから」

 

 

ふたりで顔を寄せ合って、ご飯をつつきあうのに丁度いいくらいの丸テーブル。
それに揃いで作られた、丸くかたどられた背当て付きの簡易イス。
薄いベージュの木目のそれが、なんとなく心地が悪い気がして、
さっきから落ちつきなく何度も座り直しては、安定できる位置を探していた。
少しずらしては座りなおし、また少しずらしては座りなおし。
貧乏揺すりの癖は無かったが、その代わり両足を開いては閉じてを繰り返す、
硬く握るこぶしも膝の一定の場所に落ちつかない。
「よろしければ、お部屋でご一緒しませんか?」
そう誘われて、のこのこと部屋に入ってみたものの、
出来る事なら逃げ出したい。それも今、すぐに。
ちょこんと椅子に座らされて、動く事も出来ず(実際は動いていいんだろうが)
視線だけがあちこち動きまわる。
簡易テーブル、ふかふかには届かないが清潔なベッド、窓、簡単な洗面台、
そして小さな花瓶の小さな花。
良く言えばシンプル、悪く言えば質素な部屋だ。
当然か、今晩の宿は安さで選んだ。
最低限までとは言わないけれど、ちょうどそのくらいの部屋だった。
見えないよう、ミントに隠れて、頭を抱えた。
「今紅茶お入れしますね」
そう言って、ミントは背中を向けたままで紅茶を開ける。
煎れる前の茶葉の薄く甘い香りが風に運ばれ、お湯を入れると一層強く甘く香った。
白の衣装に流れ落ちる金髪が、さっき見せた、ほんのりと嬉しそうな表情に重なる。
そこに会話は無かったけれど、喜んでいるのがクレスにはわかった。
わかった、けれど。
けれどそこに会話はない。
もう一度部屋を見渡す。テーブル、ベッド、窓、洗面台、花。
(どうしよう、話題になりそうなものがない)
目も乾いていないのに、細かく何回もしばたかせた。

「やぁ、これはいいベッドだね」
「え? クレスさんのお部屋も同じベッドじゃないんですか?」
「あ。そ、そうだね、あはは」

「やぁ、ここからはいい景色が見えるね」
「え? お洗濯の物干し台以外に何か見えました?」
「あ、や。せ、洗濯物干してる姿って、結構好きなんだよね。あはははは」

「やぁ、この小さな花、なんだか可愛らしいね」
「そうですね。どこで摘んでこられるんでしょうね?」
「あ、えっと、う〜ん……どこだろうね?」
「どこでしょうねぇ……?」
「えっと、うん……どこだろうね、はは、は」

駄目だ!!
左右の耳に手をあてがう形で、顔を平らなテーブルに伏せる。
(駄目だ! どれも使えない)
頭を勢い良く振ると、カーテンが「ちょっと頭を冷やしなさい」と風を送り始めた。
反対側のドアのキィと薄く開く音が、指の隙間から耳に届く。
近くで、カチャンという物を置く音がした。紅茶のなんとも言えない香りが鼻を掠めた。
(窓……から入ってくる風……、も使えないし)
「クレスさん?」
軽く頭を持ち上げると、すぐ近くでミントの瞳が覗き込んでいた。
目がばちんと見開かれ、勝手に両耳に当てた手が離れる、
バネ仕掛けのおもちゃみたいに、グリッと首が斜めを見上げた。
「どうかしましたか? 頭でも痛いですか?」
「ち、違、違うんだ。ちょっと、その……考え事してて」
「悩み事、ですか?」
心配そうな憂いを含んだ瞳がクレスをじっと見つめ、視線を、心を放さない。
(あぁ、ミント……君はなんて優しいんだ)
クレスのやわらかくはねる髪が、感動に打ち震えるようにごくごく細かに揺れた。
手を掴む、硬く握りこむ、頬を染めるミント。そして……。
「そうなんだ、ミント。君の事を考えると、ドキドキして、夜も眠れない!」
そこまで考えて、耳がむずがゆい犬のように、ふるふるっと頭を振った。
それはない。
何よりまず、手が掴めない。
触れられないガラスケースごしに、ミントを眺めている気分だった。
どうにか触れたいのに、どうにも触れられない。
今日も彼女はケースの中で、凛としなやかにたたずんでいる。
「よかった。私で何か力になれることがあったら、何でも仰って下さいね」
薄いピンク色の唇を、軽やかな小鳥のさえずりのように動かしながら、
ミントはクレスの目の前で、紅茶をカップに注いでゆく。
テーブルの上には、カップがふたつと、包装紙に包まれた箱がひとつ、
そしてか細い両手に支えられていたティーポットが、紅茶を煎れ終えて、静かに置かれた。
「いただいた箱、開けていいですか?」
箱――。
すっかり切れていた記憶を頭の奥から引っ張り出す。
さっき渡したばかりだというのに、渡し終わったとたん、全てが終わった気持ちでいた。
今は、これからその中身でお茶でもしようと招かれたのに。
「あ、うん。いいよ」
白のグローブに包まれた手が、大切な物を扱うようにそっと箱を持ち上げた。
指先がリボンをしゅるりとほどき、箱の両側、側面でとめられたテープを
紙を破らないよう丁寧に剥がしてゆく。
彼女の雰囲気とはひどく不釣合いな派手な色柄の包装紙だったが、
それを渡した時の彼女のはにかんだ笑顔の鮮やかさには、
それはおよそ届きそうにはなかった。
「これ、中身は何が入っているんですか?」
広げれば新聞紙ぐらいの大きさになるだろう包装紙を剥がし終え、
箱だけになったそれをくるくる四方から眺めながらミントは聞いた。
よっぽど何重にも包装されているようで、クレスもどこから見ても中身はわからなかった。
「多分クッキーだったと思うけど」
あ、とそこで閃いた。
ここで、こう言えば、いい?
「でも、ちゃんとミントに1番いいかなと思うのを選んだつもりだよ」
なんて、にっこりと、爽やかに、

大嘘をついた。

「開けてみてよ」

 

 

『1番いいかなと思うのを選んだ』なんて嘘だった、そう言うと、少し、語弊がある。

店の中は大きい物も小さい物も、高い物も安い物も、可愛い物もシンプルなものも、
ありとあらゆる物を揃えたとかで、
『ここだったら色んな中から選ぶ事が出来る!
欲しかった商品が無いなんて事なし!選び放題買い放題!
さぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!』
そんな内容の呼びかけが、曲と共に店内に自信ありげにかかっていた。
が、僕から言わせればそんなの全然だと思う。

『過ぎたるは及ばざるが如し』

店内は色んな商品が立ち並んで、とにかく商品が立ち並んで、
なんだか沢山在り過ぎだった。
狂ったように、積めるだけ積め込んだ店内で、
それでも山と積まれた商品の中から、ひとつを選び出さなくてはいけない。
ひとつ手に取ってみた。くまの形のホワイトチョコ、しろくまか。
(カワイイな)
鼻の下に指を当てて、クスッと笑った。
(これならミント、喜んでくれるかな?)
ミントの喜ぶ姿が浮かんだ。
(あ、でも、チョコのお返しにチョコってどうなんだろう?)
と、しろくまを一旦元に戻して、もうひとつ手に取ってみた。
キラキラと輝く、オーロラ色の包みの小さな飴。
瓶の中に小さな星達を閉じ込めたような、可愛らしい小瓶。
(これもカワイイな……これだったらミント、喜ぶかな)
彼女の姿が浮かぶ。
これにしようかなと持ち上げると、包装についていた値札のシールが目に飛び込んだ。
お買い得価格!! そう記されたシールに金額が記されている。
(えっ? この値段?! いや、でもこれは、いくらなんでも安すぎる)
元の場所に小瓶を戻した。
貰った物には、それと同じくらいのお返しをしないと。
そう思った。思ったが、貰った物は手作りのお菓子。
(それと同じくらいって、どのくらいなんだ?!)
辺りを見まわす。ワゴンには金額の立て札が目印のように並んでいたが、
今度はどれも手に取れなかった。
金額で表せるものじゃない。
悩んで悩んで悩み抜いて、それでも、どうしても、決められなかった。

『1番いいかなと思うの』なんて、選べなかった。

「多分クッキーだと思う」なんて言ってみたけれど、実は自分ですら中身を知らなかった。
色んな物を手に取り戻してをしていたら、もうなにがなんだかわからなくなって、
最終的には大きさと、金額と、店員さんに勧められた中から適当に決めてしまった。
クッキーだとは思う。
けれど……。
ミントによって丁寧に剥がされた包装紙を手に取る、
こういうのには裏に商品の表示がされてるものだ。
「えっと、なになに? 内容物は……『焼き菓子詰め合わせ・他……」
読み上げるより早かった。
叫び声に驚いて顔を上げると、真っ赤になったミントが
何か恐ろしいものでも見た勢いで、ほぼ反射的に両の手が箱を放っていた。
箱は床に叩きつけられ、ボフという鈍い音を立てて一度跳ねて、転がった。
箱からは細い白いヒモが垂れて覗いていた。

 

 

「もう、ほどほどにしとけって」
薄いドアに耳をピッタリとくっつけ、なるべく放さないまま頭上を見上げた。
これからが面白いところなのに、わかってない。
「だって、クレスが何お返ししたか興味あるじゃん?」
先程からずっとこうして耳をひっつけてはいるが、ただでさえなんにも聞こえやしない。
それなのに、話し掛けられたりなんかしたらもう。
「アン、もう! なんにも聞こえやしない。ちょっと、どいて」
「っちょ、なにするつもりだよ」
そんなの、決まってる。
持っていたマシュマロの袋をチェスターの胸に押しつけて、空いた手でドアノブを握った。
「当然、ドアを開けちゃう、でしょ」
勘付かれないようにゆっくりと、音を殺して、ノブを回した。
「やめとけよ」なんて、どうせチェスターは止めにかかる……、って、あれ?
「ちょっと、なんでアンタも一緒になって覗いてるのよ」
気づかれる事無くゆっくりとドアが開き、隙間から部屋の一部が垣間見えた。
なんだ、残念と口を尖らせる。ここからでは、ミントもクレスも見えやしない。
それでも中の様子が少しでも見えないか首を伸ばした。
しかし残念なことに、いくら首を伸ばそうとも服のはし程も映る事無く、
ただ床と壁が見えるだけだった。
けれど、当然と言えば当然か、声だけは聞こえやすくなった。
というかほぼ筒抜けだ。
「いや、ほら。俺だって親友の勇姿を見届ける義務があるからな」
なにそれ。要はアンタも同じで、人の事なんて言えないんじゃない。
そこまで喉に出掛かったところで叫び声が、鼓膜を突き破る勢いで反対側の耳に届いた。
「……聞いた?今の声」
「……ミント、だよな」
うそ?! こうしちゃいられない! 折りこんだ腰を勢い良く伸ばし立ち上がる。
瞬間。
目から星が出る? 顔から火が出る?
頭のてっぺんに、するどい痛みを感じて、お帰りなさいと腰が元通りの場所に折れた。
「いッ!!」
「あがッ!!」
チェスターの、顎だ。
「いぃぃぃぃッ、痛い〜〜〜〜!!」
ちょうど、つむじのど真ん中。
押すだけでお腹がピーピーになったりならなかったりするという
いわくつきの場所に見事に直球ストライク!!
笑い事じゃない、乙女のお腹に、いや乙女のつむじに何て事すんのよ!
「ちぇすたぁあ〜〜」睨みつけてやろうかとした。
しかしまたしても喉に出掛かったところで、部屋の中の声にかき消された。
嫌がるミントの、涙の混じった叫び声。
「もも、もしかして、ミントが危ない?!」
まさか? クレスが? ホントに? クレスが?!
傍らで顎を押さえて転がる青い頭を「邪魔」と勢い良く払い除け、部屋の中に飛び込んだ。

 

「ミント!!」
「ア、アーチェさん!」
第一印象、『赤い』
もちろん部屋に入って初めに目に飛び込んできたミントの事だ。
真っ赤になって、困ったような、泣きだしそうな顔をして、目をうっすらと涙で潤ませている。
両手はその豊かな胸の前に、構えるとも、握ろうともつかない曖昧さでそこにあった。
『ミントは無事』
それを確認すると、今度は素早く部屋の中の様子に目を走らせた。
部屋に置いてある家具や、テーブル、近くには色んなものがあったけれど
自分が危惧していた事の様子はなく、ミントをこんな顔にした張本人ですら
何が起こったかわからない顔をして、おろおろと、心配そうにミントをうかがっていた。
「どどど、どうしたのミント?!」
ミントの泣き出しそうな顔が、更にどんどんと赤みを帯びてゆく。
感情が指先から溢れ出しているとばかりに、指を震わせ、ゆっくりと床に転がる箱を指した。
どう見ても、ホワイトデーのプレゼントの様相をした箱が、無残に床に転がっている。
「クレスさんが……、それを、私に……」
一見真っ白に見える箱だった。
だが、じっと見ていると、箱全体にうっすらとした凹凸が浮かんできて、
さらにじっと見ていると、高級感のある、植物を模したモチーフが白の中からふわりと、
つま先からそっと一段降りるように現れた。
どう少なめに見ても自分が貰ったものよりはるかに高額そうだ。
……が、今はそれとこれとは話が別だ。
「ちょっとクレス! ミントに何あげたのよ!」
「え、僕はそんな……別に」
アーチェはちらりとミントに視線をやると、今度はクレスにそれを移した。
強い瞳で、クレスの視線に自分の視線を合わせる。
拾ってというように、ついと視線を箱に移動させ、クレスは準じて白の箱に手を伸ばした。
拾い上げる。
開いた片側から中を覗いて、なぜか「いっ?!」と短く叫んだ。
顔が瞬時に赤く染まった。
「ち、違う! これは何かの間違いだ!!」
ただでさえ出発点が赤いのに、それがどんどんと赤みを増してゆく。
「間違いって、何が? ちょっと見せてみなさいよ」
「い、いや、これは、その、違うんだ!! あ、ちょっと、待っ!!」
「ええいッ、問答無用!!」
しっかと箱を握るクレスの手から、もぎりとるように、箱を掴んで、引いた。

瞬間。 空を、たゆたうように天女が舞った。

ふんわりと山高に作られたふくらみに、輝くようにまばゆい薄粉をまとい、
陽の光にさらされた布地には、濃紺の細かな刺繍がきらきらと見事に煌いた。
それに次いで、細く、華奢なサテンのリボンが空を舞う。
先程の物と同じ、ふちに輝く刺繍を丁寧に施された、小さな三角の頼りなげな、布。
わかりやすく言えば……いわゆるランジェリー……。

優雅な放物線を描いて、再び床にぱさと落ちる。
空箱が、アーチェの手からすり抜けて、コンと軽い音を立てた。
「……、……え?」
ゆっくりと、視線を上げる。
先程まで胸の前にあったミントの両手が、今度は顔を覆っていた。
耳が真っ赤になっている。
隠された顔は、きっとそれより赤くなっているだろうことは明らかだった。
ぱっちり見開かれていた自分のまぶたが下がり、じっとりとした視線に変わる。
「ええと、……クレス? これはどういう事か、説明してもらおっか?」
「ち、ち、違う! 誤解だ!! 僕はこんなつもりじゃ!!」
「こんなつもりじゃなかったら、一体どういうつもりだったのよ!」
指先がパチパチと小さな火花を作る。ピンクの髪の毛がざわつきだす。
「ま、待って!! 違う、違うんだ! 僕は、そんな。こんなのだなんて――」

 

 

開け放たれたドアに背を預け、チェスターは顎をさすっていた。
「こんなところで何してるんだ、チェスター?」
カラカラと乾いた軽い音が、声をかけた彼のその足や手首の鳴子から鳴った。
「あのバカ女に頭突き食らわされた……」
イテェ。くそ、クチん中血が出てやがると悪態をつく。あの石頭め。
「そうか。で? やけに騒がしいが、皆は?」
もう喋るのもおっくうで、ドアの中を指差した。
説明するよりも、ちらっとでも見るほうが断然早い。
というよか本気で喋りたくない。
自分の頭上をカランと鳴子が響く。

絶句。

「……こりゃ、ひどいな」
そう言うとクラースは自分の帽子を片手で掴み、見ていられないというように目深に被った。

 

 

 

 

 


あとがき(反転)

帰宅時の中釣り広告『ホワイトデーはあげる相手を選べない』というのを眺めながら
なるほどねぇと頷いて、
バレンタイン物は書くわりに、そういえばホワイトデーって1回も書いてないなぁと書いてみました。
クレスがひどい扱いだけど、書いててなんか異常に楽しかったw

ラブコメ的なのが書けてたらいんだけど。
楽しんでいただけたら幸いですv

では、ここまで読んでいただきありがとうございましたv

(2009/03/12 up)